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ドットシンクは北九州市若松区に事務所を置いている関係で、若松区で行われる行事へのアドバイスやお手伝いをさせていただくことが多々あります。
様々な事がデジタル化されて止まない昨今ですが、地方の小さなコミュニティにおいては昔ながらのアナログな方法の方が効果を発揮します。
広告における最初の大きな関門が「見てもらう・手に取ってもらう」こと。
地方の限られた区域の中で何かを告知したい場合、チラシを手配りやポスティングすることをお勧めしています。
もちろん結果を伴うにはチラシの品質が重要になってくるのですが今回それは置いておいて、「手に取ってもらう」に焦点を当てると、ポスティングがコストと得られる結果が最も効率が良いと感じています。
何かを広告する際「誰」を対象とするか、そしてその対象に正しく届けることが重要になりますが、地方のイベントの場合は対象のエリアが明確で、また地元であるためどの区域にどんな世帯が住んでいるのかといったこともある程度明確です。ポスティングは、かなり細かく配布するエリアを絞れるため、狙った世帯へ届けることができます。
また1枚/3円程度と配布コストも大きくなく、ほとんどの場合ポストから取り、捨てる前に一度は軽く目を通すため、WEB広告などに比べても圧倒的に目に触れる可能性が高いのです。
ただし注意しなければならないのは、新聞の折込チラシやフリーペーパーに織り込まれるタイプのポスティングは、単体のポスティングよりも費用が安くなる一方、目に触れる可能性がかなり下がるので注意してください。
2023-01-24